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最近知った事。三浦ハルは女だって事。
俺とは違うという事。
あと、その三浦ハルに惚れてしまったということ
それを知ったきっかけは単純な物だった。ハルが足元の小石に躓いて俺に倒れこんできた。それを受け止めた時に、わかった。
小さくて、柔らかくて、何だか俺と同じ人間?って思うくらい小さくて。俺の胸に倒れこんできた時に鼻を打ったらしく、鼻を押さえていた。
「ごめんなさい・・・山本さん、大丈夫ですか?」
「・・・・」
「山本さん?」
ふわっと、いい匂いもしてきた。大きい眼が俺を覗き込んでくる。ドクン、と、胸が弾んだ。
「あの・・・もしかして、ハルの鼻のせいでどこか痛いのですか・・・?」
「・・・・あ・・・」
「・・・?」
鼻がぶつかった所にハルが触れてきた。それだけなのに、何でこんなにドキドキしてるんだろうか
「山本、さん・・・?」
「・・・・っ・・・!ごめんっ!ハル!」
俺はそう叫んで走り出した。後ろからハルの声が聞こえるけど気にしない。それよりも、この気持ち、もしかして
「・・・好きとか・・・まじ何だよ・・・」
あんな事で、ただぶつかっただけなのに。
そう考えても、ハルを好きになったという事実は変えられない。それよりも、ハルを置いて走り出してきてしまった。明日、どう言い訳しようか
何とも思ってなかったのに
びっくりした
あとがき
もっさんって、単純な事で相手に惚れてしまうと思う。(ぇ
あ。悪い意味じゃなくて・・・wなんか・・・えーと、純粋?簡単?
・・・えー。とにかく、ほめ言葉なんで(は