最初は家族同然のように思っていた。自分の本当の娘のように思っていた。

でも、今他の男の物になったアイツを見ると心臓がずきずきと痛む。その時、やっと分かった。いや、知らないほうがよかった。

まさか、アイツを女として見ていたなんて。

 

 

「銀・・・ちゃ・・・」

「・・・・」

「ねぇ・・・銀ちゃん・・・やめて・・・」

「・・・・」

「ぎんちゃ・・・」

「黙れ」

「っ・・・・」

「黙れ・・・」

「銀・・・ちゃん・・・お願い・・・」

「駄目。絶対。もう神楽は銀さんのモノなんだから」

他の奴のとこに行っちゃ駄目でしょ?

「・・・どーして・・・こんな・・・」

「神楽は銀さんのモノだから?」

「そんな・・・・」

まだ見た事も無い白い肌の続きに、俺は赤をつけていく。上からの声は無視して、俺はコイツを汚す

 

離れると解ること

好きだったなんて

 

あとがき

土神←銀w

何となく・・・w(ぇ

ドメスティックバイオレンス(?)みたいな銀ちゃんを書きたかったw