雨宿りをしていってはどうだ。と誘ったのは自分。そしてそれに頷いてくれた彼。それは二人とも同じ気持ちだったのかもしれない。

「・・・・行っちゃうのですね。」

「ああ・・・」

「・・・・帰って来れますか・・・？」

「・・・・」

「・・・帰ってきて、くれますか・・・？」

「ああ、必ず・・・だから、泣くんじゃねぇ」

「・・・ふ・・スクッ・・・」

彼の冷たい体に抱きしめられて、そして冷たい唇がとても悲しかった。

冷たい雨が止んだ時

それはまるで一生の別れのように

あとがき

このお題はスクハルだと思っていました。はい。意味不明だけど。

もー、マイナーだけど本当好きです・・・ｗｗ意味不明だけど。

あ。これ小夜時雨の前の時。みたいな感じで行けるくない？？意味不明だけど。

という事で（ぇ

これは小夜時雨の少し前の時・・・という事にしといてください・・・はい。意味不明だけｄ（煩