「高、杉」

震える声を抑えながら呼んだ

「・・・やっと、決めたか」

その日は満月の夜だった。高杉と初めて会った港とは違う港で二人は居た。

躑躅色の髪が月明かりの下で光った。

高杉は煙管を吸って、静かにはいた

夜の冷たい風が二人を襲う

「お前と一緒に居てやるネ。ネクラ君」

「そうか・・・そんじゃ、行くか、じゃじゃ馬姫」

ニヤリと笑った顔にドキッとしてしまった

裏切り

ごめんね。銀ちゃん

 

あとがき

もー。これからは『あとがき』じゃなくて『謝罪』にしたほうがいいかなって思っております。(そうしろ

意味不明・・・なんか口癖みたい・・・

駄文すみませんでした!!

急に高神が書きたくなって・・・・