「総悟は死んだ」

まさか、そんな冗談を大串君から聞ける日が来るなんて。

いつもなら 「マジでか！祭しようヨ！」なんて言えるけど、大串君のこの顔を見ていたらそんなの言えるわけが無い

顔をしかめて私と眼をあわせようとしない。ゴリラも、ミントンも 皆、皆、眼を合わせてくれない

冗談よネ？そんなの。って言いたいけど声が出ない

え、うそ。だって、アイツ３日前に居たのヨ？ここで私と喧嘩したのに

「・・・おお・・ぐしく・・・」

「すまねぇ・・・」

こんな顔されたら、私何も言えない

「総・・・悟・・・！」

ほかの皆も顔を下に向けていたり、顔を手で隠している

「ど・・・して・・・？」

私は泣いていた。何でだろう

そういえば、よく銀ちゃんや姉御に言われていた 「沖田が好きなんだろう？」って

言われた瞬間に全力否定した。だって、アイツと居ても何も無いし、ムカツクだけ

だったら何故自分は泣いているんだろうか

やっぱり私はアイツの事が好きだったのかもしれない

涙の理由

それは恋だった

あとがき

死ネターー！！

ぎゃーす！

何かこーゆーのはさらさら書けるというね。あれなんですけどもね

何でこうシリアスは書きやすいのだろうｗｗ（ぇ