運命のセルゲームの4日前。
自分の夫、悟空が金髪になっているのにやっと落ち着いてきたところだ。
だけど、心配の種が消えたわけではない。
蛇に睨まれた蛙が、蛇から開放された瞬間に鳥が上空にいるのに気が付いたような感覚。
あと、4日。あと、4日でセルゲーム
たった4日間。あと4日間。
そんな考えをしながら毎日過ごしているせいか、夫に聞かれてしまった。
「チチ、最近さ、変じゃねえか?」
と。
「え?」
驚いた。正直言って。 自分ではうまくいつもの日常を過ごせていると思っていたのに。
「何か変だぞ?」
「そ・・・そうけ?」
「うん。何か・・・・あ。もしかしてさ!アレか?」
「アレ?」
「せーり!」
もしかして、この時の悟空さはわざとこんなことを言ったのかもしれない。
だけど、その時のおらは何故か恥ずかしく、もとい、怒ってしまった。
その証拠に自分の記憶の中の悟空さはおらに殴られて倒れた
不安になる
そりゃあもう、いろいろと
あとがき
・・・なんじゃこりゃ。
いや、最初シリアスにしようとしたんだよ。でもさ、でもさ
何か・・・悟チチは何か・・・うん。シリアスネタばっかりでー
全部セル戦前だし。 うん。何か、ちょ、ほのぼのでもよくね?みたいな感じになって、ええ、自分の中で(ぇ
ってことで、これはほのぼのですよ。
うん。そう信じよう(ぇ