「ヒル魔君、ここでいいわ。」

「ああ。」

いつものように遅くまで部室に残り、そしていつものように家まで送った。

そう、いつものことなのに、いつもの事じゃないのは分かってた。

部室でも、教室でも、ずっと、分かってたことだった。

「ヒル魔君。私ね。ずっと、好きだった。」

「ああ。俺もだ。」

「大好きだった。」

「ああ。」

ふと思えばおかしな事だったんだ。

どちらから好きと言ったわけでも無いのに手 をあわせ、唇をあわせた。

異常な関係だった。

「ヒル魔君、今までありがとう。」

コイツの頬に言葉とは裏腹に涙が伝った。

 

反射する光

ああ。何もできない自分がもどかしい。

 

意味不明作品1。

多分これから2、3とあると思います。

 

そして、設定。

反転ぷりぃず

 

まもりが転校する前日のこと。

ヒル魔は情報収集がとてつもないのでずっと前から分かっていました。

でも、まもりはそのことしらないで黙ったまま行こうとしてました。

いつものように帰り道でさよならを言う。みたいな。

 

 

説明しても意味分からないですねw(ぇ