「何だよ」

「・・・・・」

「・・・・おい。」

「・・・・・・・・・・・」

「・・・水玉?」

「・・・・あんた・・・」

「だから、何だよ」

「・・・・・・・・・」

「・・・・・・」

「・・・・・別に、何でもあらへん・・・」

「・・・・」

ボッ、と、蜜柑の髪が燃えた。

 

迸る

あー。なんか、置いてかれた気分

 

あとがき

いつの間にかどんどん身長が伸びていく棗に戸惑い中

・・・本当、どうしよ、短すぎるでしょ・・・

二つでごまかそうとする不埒な愛夢に、だれか、引っぱたいてやってくださいませ・・・